Twitter APIを用いたフォロワー獲得戦略

2018年11月26日

Twittter APIを使い影響力のあるアカウントを作る

Twitter Developerに登録すればプログラミング言語からTwitterアカウントのデータを取得したり、行動を制御することができるTwitter APIを使うことが出来るようになる。

Twitter Developerアカウントの作成方法~実際に使った文例つき~

Twitter APIを利用することでリツィートやいいね、フォローの自働化が可能である。
このAPIを使えば、Twitterの特定のアカウントのフォロワーを増加させ、広告宣伝効果を向上させることが可能となる。
しかし、このAPIをやみくもに使用するとアカウント停止等の措置を受けることになる。
では、どのようにAPIを使っていけば効果的にフォロワーを増加させることができるか考えてみよう。

Twitterの制約

Twitter社からは以下の制約があることが公言されている(平成30年11月21日時点)。この制約はTwitterの一般的な使用だけでなく、APIの使用時も考慮する必要がある。

すべてのアカウントは、合計で5、000アカウントをフォローできます。フォロー数が5、000件に達した時点でフォローできる追加のアカウント数に制限がかかります。この数は、アカウント毎に異なり、フォロワー対フォロー数の比率に基づきます。この比率は公開しておりません。フォローリミットをTwitterが引き上げることはできません。また、著名人のアカウントやAPIアカウントであっても、この制限が適用されます。
上記のアカウントベースの制限に加え、すべてのTwitterアカウントは技術的に1日あたり1、000アカウントを超えるフォローを行うことはできません。これは、スパムアカウントの悪用を避けるための技術的な制限であることをご理解ください。
さらに、他のアカウントに対する過剰なフォローも禁じられています。Twitterのフォローに関するルールの詳細は、こちらをご覧ください。

フォローリミットのヘルプ
https://help.twitter.com/ja/using-twitter/twitter-follow-limit

「1日あたり1000フォロー」まで可能とうたっているが、実際に1日に1000フォローする場合は、よくよく状況を見据えた上で行う必要があるだろう。何故ならば、Twitter社はもう一つ、「過剰なフォロー」に対する制限を設けているからである。この制限に引っかかってしまうと一時的なアカウント停止措置が取られることだろう。
「過剰なフォロー」の判断基準については明記されていないが、フォロワー数とのバランスであると考えられる。
つまり、アカウント開始当時、フォロワー数が少ない状態では一日あたりフォローできる数は限られる。
Twitter APIを使えば一日に1000フォローすることは容易だが、フォロワー数との兼ね合いで一日のフォロー数を設定する必要があるだろう。

APIでどのようにフォロー対象を絞っていくか

ターゲットは誰?

まず、誰に向けてメッセージを発信したいかを考える必要がある。企業のアカウントであれば、顧客ターゲットであり、個人のウェブサイトに誘導したいのであれば、読者として想定している人々に向かってメッセージを発信することが効果的だろう。
次に顧客プロファイル(もしくはペルソナ)を検討する作業を行おう。
ターゲットとする人々はTwitterでどのようにふるまっているか、どのように情報収集を行っているかを想像しよう。
その後具体的にAPIを使い、どうやってターゲットを見つけ出すかは、簡単な例を上げておく。

①プロフィール検索

キーワードを設定し、プロフィールの検索を行う。
しかし、Twitterではあまりプロフィールをしっかり書いていない場合もあるため、この方法だけでは充分な数のフォローをすることは出来ないだろう。

②ツィート検索

キーワードを設定し、ツィート検索を行う。
ゲームを趣味とする人を探すならゲーム名やキャラクター名を入れて検索する。
しかし、想定するターゲットをこのツィート検索だけで探し出すのは難しい。
割り切るか、他の方法を合わせて行う必要がある。
また、あまりつぶやかれないキーワードを設定してしまうと、フォロー対象自体が見つからない。
その場合はキーワードを変え複数回検索を行う必要がある。

③特定のアカウントの「フォロー」もしくは「フォロワー」

スタンド使いはひかれあう・・・・。
との言葉が示す通り、あるアカウントの「フォロー」、「フォロワー」は属性が似通っている。
つまり、ターゲットに近いアカウントの「フォロー」、「フォロワー」も狙っているターゲットに近いと考えられる。

フォローといいね、リツィートを併用する

フォローを一方的に行うだけでは、効率的にフォロワーを増加させることは難しいだろう。ツィートに対し、「いいね」や「リツィート」を行ったうえでフォローすることで、フォロワーになってもらえる確率はより上がることと考えられる。

フォロー数5000、フォロワー数5000を当面の目標にする

最大フォロー数は5,000となっている。それ以上にフォロー数を増やすには、フォロワー数を5,000以上にしないといけない。
しかし、ただ単にフォローを行っているだけではフォロワーは5,000も行かないだろう。
そこで、相互フォローとなっていないアカウントをフォロー解除するプログラムを組み込む必要が出てくる。
まずは、フォロー数5000、フォロワー数5000がAPIを使ったアカウントの目標となる。

APIによる自動フォロー解除プログラムについて

この機能をプログラムに盛り込むためにはデータベースを作り、最低でもフォロー日とアカウントのIDを記憶しておく必要があるだろう。

商材販売アカウントをフォローしてしまったら

プログラムによって自動的に商材販売アカウントをフォローしてしまい、フォロー返しを貰った場合について、対応を考えておこう。
アカウント開設当初は積極的にブロックする必要はないだろう。
前述したように、フォロー数を増やすためにはフォロワー数を増やしていく必要がある。また、一般的なアカウントにフォローしてもらうとき、フォロワー数が多い方が信頼されやすく、よってフォローしてもらいやすいと考えられる。もちろん、そのときにフォロワー数だけでなく、フォロワーの内容を吟味するような人が多ければ、「商材販売アカウント」のフォロワーばかりだと判断され、あまり効果的ではない。しかし、そこまで見る人はどれだけいるだろうか?
フォロー数、フォロワー数が5000近くなってきた場合は商材販売アカウントのフォローを外し、一般のアカウントをフォローをしていく必要があるだろう。