ブルートゥースキーボードでひざ上で安定するコンパクトな入力環境を作る

2018年10月3日

脂ぎったスマートフォンの写真

画面が脂ぎっている。しかし、そんな細かいことにとらわれてはいけない。

今夜もひざ上で文字を入力できずに多くの人が泣く

電車の座席で開いても邪魔にならないコンパクトな入力環境が欲しい。

これは万人の願い。

ポメラや小型ノートパソコンを買えば叶えることはできる。

しかし、人は様々な事情でそれらを買うことは叶わぬ。

そして世の中の実に95%の人々は枕を涙で濡らしている。

「電車の座席に座りひざ上でメールを打ちたい!」

「電車の座席に座りひざ上でメモを打ち込みたい!」

「電車の座席に座りひざ上でTwitterで長文をかきまくりたい!」

夜空に耳を澄ませば、あなたもそんな嘆きを聴くことが出来るだろう。

もしくは自分の胸に耳を澄ませることでも聴くことが出来るかもしれない。

ブルートゥースキーボードへの希望と失望

コンパクトな入力環境を考えると、大抵の人はスマートフォン+ブルートゥースキーボードの組み合わせに行きつく。
特に、ブルートゥースキーボードにスマートフォンを立てられるスタンドが内蔵されているものが良い。
充分に小さく、持ち運びも簡単。
電車の中でサクッと座り、おもむろにカバンからブルートゥースキーボードを取り出し、ひざの上に展開。
スタンドの上にスマートフォンを置き、入力開始!

そう考えて、私は3E社の3E-BKY6という二つ折りのブルートゥースキーボードを購入した。
他の機種とも比べたが、硬めの打鍵感が私に最もマッチした。
早速、電車の中でも使ってみた。
しかし、大きな欠点があった。
ブルトゥースキーボードについているのは簡易なスタンドである。
おそらく、ひざ上ではなく机の上で使うことを前提とされている。
このスタンドではちょっと傾けるとたちまちスマートフォンが滑り落ちてしまう。
これはひざの上で使うにはあまりに非現実的。スマートフォンの画面が蜘蛛の巣のように割れてしまうことは必定。

スタンドのクローズアップ

キーボードのスタンドはこんな感じになっている

スマートフォンをスタンドに載せた図

スマートフォンを載せるとこんな感じ

スマートフォン滑り落ちる

傾けるとすぐさまスマートフォンは滑り落ちる

この問題をどう解決すれば良いか。私は東急ハンズへと飛んだ。

あまりにもあっさりとした解決策

解決策は、モビロンバンドを巻くことである。
スマートフォンとキーボードのスタンドを固定するようにモビロンバンドを巻く。
これにて、安定性は300%以上向上し、多少手荒に文字を打ってもスマートフォンはびくともしない。
電車の中で座席にスッスッと座り、膝の上にブルートゥースキーボードをシャーと展開し、スタンドとスマートフォンをモビロンバンドで固定。
実際にやってみたが、これはかなり快適なひざ上入力環境と言ってよい。
モビロンバンドで固定するところは少しもどかしい。モビロンバンドの扱いを間違えると、ビヨーンと飛んで他人の目がしらに当たる可能性もないとはいえないが、まず大丈夫だろう。
また、輪ゴムでも用は足りるが、耐久性、そして何より見た目で私はモビロンバンドをおすすめする。

この方法は他の機種では試していないため、もしかしたら使えないかもしれない。
その場合は「マジックテープ」や「おゆまる」等を駆使してみようじゃないか。
ちなみに、私はこの問題を解決するために3Dプリンターの購入まで検討した。

モビロンバンド

モビロンバンド。ヘモグロビンバンドという名前の方が覚えやすいのではないか。

モビロンバンドを掛けた様子

モビロンバンドを掛けた様子。傾けても落ちない

裏から見た様子

裏から見るとこう

TIPS ヘモビロンバンド

東急ハンズ等で販売している。私は高城剛氏の著作「LIFE PACKING2.1 未来を生きるためのモノと知恵」でこのアイテムの存在を知った。この本は高城氏の愛するグッズを集めて解説した本。
なんだかんだいって、「著名人のカバン」の中身みたいな特集は大好き。