国会図書館に怖気づく必要はない

2018年9月20日

国会図書館という名前のもつ重々しさ

国会図書館とはなんと威張り散らした名前なのか。
「国会」という言葉のもつ重々しさ。
よっぽどの調べものではないと利用してはいけないのではないか。
論文を検索する、学術誌をコピーする、歴史的文献を参照するぐらいじゃないと使っちゃいけないのではないか。
そう思ってしまう。
国会図書館のある永田町の重々しい雰囲気も良くない。
街を歩く人は皆官僚ではないかと思ってしまうぐらい、堅い感じ。

実際、国会図書館は敷居が高いというかめんどくさい

国会図書館、確かにめんどくさい。
まず、会員証をつくる必要がある。
街の図書館のように、会員証も身分証もないけど、ふらっと立ち寄って新聞を読むなんてことは出来ない。
そして、いざ図書館に入っても本は無い。
あるのはPC端末。
まずは、このPC端末で目的の書籍を探す必要がある。
PC端末で書籍の利用を申し込むと、十数分後にカウンターから本を借りることができる。
図書館外に本を持ちだすことは出来ない。コピーを取ることは出来る。
しかし、コピーを取るのも面倒。何ページから何ページまでと申請書類に記述し、かつ該当箇所に栞を挟んでコピー申請用のカウンターに持っていく。
そして、十数分後に別のカウンターにお金を払って出来上がったコピーを受け取ると言った次第である。
しかし、行かないのはもったいない。その理由は以下の二つ。

①漫画借りれるし、館内で読んでる人も多い

ほぼすべての漫画が所蔵されているので、借りることができる。
「いやー、みんな真面目そうな本ばっか読んでるのに、自分だけ漫画読んでるとか恥ずかPでしょ。」というあなたも安心してほしい。
みんな、結構漫画を読んでいる。堂々と漫画を読んでいる。
漫画を読むために国会図書館を使うのもアリである。
漫画に限らず、昔の雑誌とか見るだけでも楽しいし、もっと気楽に楽しんでみるといい。

②持ち込みPCを使えるゾーンがコワーキングスペースを超える良さ

一部の席は持ち込みPCを使うことができる。そして、その席には電源も完備。
一人あたりのスペースも広い。他の図書館にも自習スペースはあるが、ここまで広いのは中々お目にかかれないレベル。
ドリンクをドリンキン出来ない点だけは残念だが、静かだし読書や仕事もはかどるだろう。

 

TIPS 大人のお子様ランチ
上階には食堂があり、ランチを食べることが出来る。
お勧めは「大人のお子様ランチ」だ。
永田町ならではのお堅そうな人々に囲まれ、食べる恥ずかしさはここ以外では味わえない。
大人のお子様ランチの写真

国会図書館の食堂の大人のお子様ランチ