【地域振興アイデア】ポケモンツーリズム!


ポケモンツーリズム

ポケモンツーリズム

地域振興にポケモンGOをもっと活用しよう!

爆発的なユーザー数の伸びと共に国民的なゲームと化したポケモンGO。

街中では携帯画面に熱中しながら歩く人々を見かけない日はない。

ゲームの特性を生かし、ビジネスに役立てている例も色々と報告されている。

しかし、ほとんどが一個店、一企業レベルでの活用にとどまっている。

先日の記事でも述べたように、ポケモンGOは地域振興に大いに活用できるというのが私の考えである。

ポケモンGO が地域振興の起爆剤となる -Ingressとの比較-

この記事では、ポケモンGOを活用した地方自治体主催や商店街主催での地域振興イベントについて考えてみる。

ポケモンGOをスタンプラリーとして捉えよ!

「ゲームを使った新しいイベントなんて想像できない。」

そう考えている方はいないだろうか。

ここで提案するのは、「今までになかった全く新しいイベント」ではない。

そのようなイベントはハードルが高すぎる。地域住民等に説明を行い、理解をしてもうらう必要があれば、なおさらである。

みんなが想像できるようなイベント、「スタンプラリー」と似たことをポケモンGOでやってみよう。

題して「ポケモンツーリズム」である。

ジムやポケストップを記した地図を用意しよう!

このイベントに必要なのは、来街者に配布する紙の地図である。

地図と言うと、地元の観光名所を記したものを思い出す方がほとんどだろう。

しかし、このポケモンGOを利用したイベントに使う地図は、それだけでは不十分である。

ポケモンGOで重要なポイントである「ポケストップ」「ジム」も記載しよう。

この「ポケストップ」や「ジム」はIngressというポケモンGOの前身となるゲームで、ゲームをプレイする人々から申告があった場所に設定されている。

大体の観光スポットは網羅されていると考えてよい。

その他にも面白い看板がある場所が設定されていたり、お店が設定されていたりと様々である。

それらを全て網羅するのが理想だが、あまりにも多すぎるのであれば、観光してもらいたいスポットの近くにある「ポケストップ」「ジム」を網羅した地図を作成しよう。

おすすめカメラスポットを設定しよう!

ポケモンGOでは、通常、見下ろし方の地図画面となっているが、ポケモンを捕獲する時には専用のゲーム画面となる。

このとき、(設定を変えてなければ)ゲームの背景は携帯電話のカメラで撮影された映像となる。

そして、ゲーム内のカメラ機能を使えば、この画面を保存することもできる。

いかにもポケモンが出てきそう!という風景の場所があったら、そこを「カメラスポット」として、地図上に表記しよう。

その場所には、必ずしもポケモンが出てくるわけではないが、ポケモンの捕獲の場所は多少融通が利く。

イベントの参加者はきっと面白がってくれるはずだ。

お気に入りの一枚が撮影できたら、SNSにアップしてもらえるかもしれない。

ポケモンを捕獲できる場所は多少融通が効く。室内で捕まえることも・・・

ポケモンを捕獲できる場所は多少融通が効く。室内で捕まえることも・・・

更にイベントを面白くするために

上で述べた地図だけでも、充分に来街者は楽しんでくれるだろう。

役所や観光案内所、地域内のお店等に地図を置いてもらうとともに、広報誌やTwitter、Facebook等でPRを行おう。

また、本当にスタンプラリーのように各スポットへスタンプを用意するのもアリかもしれない。

スタンプ帳を地図と一緒に配布し、スタンプが全部押されたら、記念品を上げるというのも効果があるだろう。

それと、最後に重要なことをもう一つ。

あなたがポケモンGOで遊んだことがないならば、イベント云々の前に、まず遊ぶことをお勧めする。

ポケモンGOは純粋に「ゲーム」としては面白味に欠けるかもしれない。

しかし、日常の生活・空間と絶妙に連動したゲーム体験は毎日に更なる楽しみをもたらしてくれるだろう。

そして、「ポケストップがあるからあそこまで歩いてみよう」といったプレイヤーのモチベーションを理解することが出来れば、イベントを成功させるには何が必要か気付くことができるはずである。

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