韓流経営LINE【読書メモ】


個人的に面白かったところをざっくりと。

【グループ内におけるLINE日本法人の扱い】

LINEの日本法人は支社的な扱いにすぎず、韓国法人のネイバーとLINEプラスがその経営権を握っている。しかし、イメージ戦略の一環として、韓国人経営者が日本のメディアに登場することは一切ない。

【帯に書いてある「この会社、『「ウルトラC」で上場しやがった』の意味】

LINEは日米同時上場にこだわった理由は、ネイバーの支配権を保ったままで日本上場させるためである。
通常、東証で上場させるためには35%を市場に流通させなくてはいけない。
しかし、日本と海外で同時上場する場合のみ、例外が認められおり、流通する株式の総額が10億円以上であれば、この35%のルールが適用外となる。
今回、LINEは日米同時上場とすることで、ネイバーが80%の株式を持ったままの体制を維持できる。

【著者の主張の要約】

「メードイン・ジャパン」にとらわれすぎてIT産業が起こしたパラダイムシフトについていけなかったのが、日本経済の凋落の原因である。
国際的に展開するLINEに大いに学ぶべき。

【その他面白かった点】

・韓国では「花札」が国民的な人気を博している。

・P.154に、元ライブドアの従業員の紹介が載っているが、何故か通り名がついている。中でも、執行役員である森啓氏についている通り名、「スタンプの番人」って・・・・。

・ホリエモンの選挙時、周りには「不思議な人々」がいた。

・元ライブドア社員は、LINE社内では「LDさん」と呼ばれている。

・ホリエモンのインタビュー全般面白い。