後悔する癖はもうやめるんだ


余計な涙を流すな

余計な涙を流すな

後悔ばかりが人生か

一週間前に飲み会でおかした失敗が頻繁に頭に浮かび、そのたびにため息をつく。

前の彼女から切り出された別れの言葉を思い出し、悲しい気分になる。

仕事のミスを思い出し、今でも「あの時ああしていれば」と頭の中でシミュレーションしてしまう。

ハッキリ言おう。そんな時間は無駄である。悪い影響しかない。

反省は大いにするべきである。
何が悪かったのか。
それは自分でコントロールできることだったのか。
次にまた同様の状況があったとき、どうこうどうするべきか。

しかし、失敗の教訓を得たならば、その思い出は頭の片隅にやってしまってよい。
何度も「後悔」をするのは、自分をただ痛めつけたいだけである。
感情が過去に引っ張られて、現在のことがおろそかになってしまうなど、何一つ生産性がない行動である。

それってただの「後悔大好き」なだけでは?

マイナスなことしかないのに、「後悔」をしてしまうのは、気付かないうちにそれが「癖」になってしまっているのだろう。
その「癖」から抜け出すためには、以下の2点を実行してみると良い。

失敗の教訓をきちんと書き出して、頭の中に残さない

頭の中で失敗の記憶を何度も反復してしまうのは、それがあなたの中で整理されていないことが一因である。
紙やPCに書き出すことで、当時の状況を整理でき、改善点も明確になる。
そして、きちんと記録に残るので、「この失敗を忘れてはいけない。だから何度も思い出そう。」という強迫観念からも逃れられる。必要な時はその記録を見れば思い出せるのだから。

「後悔」をしてしまったときは、どんな考え方で復帰するかフローをあらかじめ立てておく

後悔をするプロセスがひとたび始まってしまうと、それを止めるのは難しい。
だから、あらかじめ「後悔がやってきたらこう対処する」という方法を定めておく。
例えば、

  1. 後悔が始まったら、自分が疲れていないか、寝不足じゃないか確認する。
  2. つかれていたり、寝不足であれば、それが後悔のトリガーになっただけ。早いところ寝てしまう。
  3. それが原因じゃなければ、後悔は充分にしたことを、「記録」を見て確認し、これ以上深く悩むことは無意味であることを思い出す。

といった具合である。
ただ、これも決めておくだけではダメで、何回か脳内でシミュレーションを行い、思考の回路を作っておくことが必要だ。

後悔する暇があるなら、その時間をもっと生産的なことに充てて自分の人生を、世の中を良くするんだ。