スナックブームは来なかった


今夜、スナックで一杯。

今夜、スナックで一杯。

マガジンハウスでのスナック特集の謎

つい最近、オシャレライフスタイル雑誌、ブルータスでスナック菓子特集が組まれた。

BRUTUS (ブルータス) 2016年 6月15日号 No.825

スナック…なかなか新鮮な特集である。
健康、ダイエットの特集ならいくらでも他の雑誌で読めるが、その対極ともいえるスナック菓子をメインに据えるとは。
そこで、ふと思い出した。
前もスナック特集が組まれた時があったなと。
しかし、こちらのスナックは、夜のお店のそれである。

BRUTUS(ブルータス) 2015年 11/15号

ブルータスを出版しているマガジンハウス社の他の雑誌、HanakoのムックであるHnako FOR MENにも特集が組まれていた。

Hanako FOR MEN vol.16 スナックおいでよ。

その時、私は本屋で思ったものだ。
「何故、今スナック・・・。」と。

スナックと言えば、良くわからないところ。中年の男性が行くところという漠然としたイメージしかない。
年配の方に連れて行っていただいたことも、あったにはあったがやっぱり良くわからないところである。
薄暗く、ソファーは古臭く、カラオケが必ずあり、つまみも酒も普通、お姉さんの接客も適当で・・・。

広告代理店が仕掛けた?

世の中に目的や意味がないことなどない。
マガジンハウスが全力でスナックを推すには何か裏があるのではないか。

そんなとき、とある飲み会でその話題があがった。
そこで語られていた仮説は次の通りである。

①大手の酒類卸が伸び悩む酒の消費量拡大のため、大手広告代理店に相談

②広告代理店がスナックブームに火をつけることで酒の消費量を増やすことを思いつく

③代理店がマガジンハウスにスナック特集を依頼

真偽のほどは確かではない。
しかし、スナックブームを仕掛けようとした意図があったとしたら、それはあまり成功しなかったようである。