戦略を立てる≠売上向上


売上を上げるためだけではなく

売上を上げるためだけではなく

勝利の定義

経営において、戦略という言葉が良く使われる。
戦略とは、元来戦争に打ち勝つための大局的な方針・計画のことだが、そもそも戦争に勝つとはどういうことだろうか。

相手の兵を全滅させ、土地を焦土と化すことが勝つと言えるだろうか。
例えば、戦争を仕掛けた方からすれば、相手から領土等を奪うことが勝つということであり、戦争を宣告された側からすれば、自国の被害を最小にとどめ、戦争を終結させることが勝つことと考えられる。
その他にも、自分の国、領土を他国に認めさせるということが「勝つ」ということであったり、危険思想を受け継ぐ団体を機能停止させることが「勝つ」ことであったりする。

経営における目標

経営も同様であり、まずは目標とする状態を設定したのちに戦略を立案する。
それも戦争と同じくただ単に「勝つ」というだけではだめだ。
例えば、「○○万円の売上達成!」という目標では不十分なのである。
業界内でどのようなポジションを達成するのか、消費者から見てどのような企業となりたいか、従業員にとっての会社はどうありたいか等、多角的に目標の姿を設定する必要がある。

意味のある戦略は、意味のある目標があってこそ立案可能なものである。